2007年07月07日

いつも貴方の側で

フィラリアの薬を取りに病院へ行ったときの話。
わいとサザビーが椅子に座って順番を待っとると診察室から1人の女子が犬連れで出てきよった。
犬はラブラドールで見た目にはまだ子供でな、膝の上のサザビーは2人をじっとみつめとった。
するとその女子もサザビーを何度かチラ見したあと、わいらの前に歩いてきてこう言ったんや。

サ ザ ビ ー ・ ・ ・ ・ ?

その女子はそう名前を呼んだんよ。
わいは見たこともない女子やったがサザビーの知り合いかと思うてな

すんまへん、どなたでしたっけ?

って聞いたんよ。彼女はAyaとサザビーに面識のある女子やったらしい・・・・・
わいはAyaが昨年亡くなったことを伝えると彼女は驚いて悲しそうな表情になった。
そして突然その女子はわいの膝の上のサザビーにそっと手を出してサザビーを抱き上げたんや。

う そ や ろ ?

なんでサザビーが怒らんのやろ?
なんでこの女子はサザビーを抱きしめとるんやろ?

サザビーは女子の顔を2度3度舐めて「えへへ」顔やった。
ほいでな、その彼女はサザビーに「ありがとう」言うて
わいに軽く会釈をして病院を出ていったんよ。


見送り

なんでお前、怒らんのや??
ママ以外に抱っこされるんは嫌いやろ?


ホンマに謎だらけと思うたんやが。。。。
病院の先生に今の女子のことをちょびっと聞いてみた。


あとちょびっとだけ続くんや。

そういうことやった。
意味があることやったんや。
さっきの女子の行為はあの時のお礼やったんよ。

Always On Your Side

あの時彼女はここで泣き崩れていたんや・・・・

Ayaは記事の最後にこんなことを書いてた。

その姿は数日前の私・・・
そして未来の私だったのかもしれません。
いつか来るそんな日を、垣間見たような一瞬でした。
それでも必死に駆け寄るサザビーを見た時・・・
何故か気持ちが安らいだように感じました。


ほう奇遇やのう・・・・
わいも女子に抱っこされて笑顔になったサザビーを見たとき
なんかメッチャ気持ちが安らいだ感じがしたで。



Always On Your Side /Sheryl Crow & Sting

私の過ぎ去った昨日達はきちんと箱に収められ
すっかり片付けてしまって、今日だけになってしまった・・・・
だけどそれでも貴方を思い出すの・・・・
何故なら、貴方はいつもそのゲームをプレイする事を望んだくせに、
いざ名前がコールされると、おじけづいて隠れ家を見つけてしまったの
私がいつも貴方の側にいる事を知ってから・・・・・

ああ、全てはやさしく、
そして、とても甘く、無邪気だったさ でも、
僕の中の悪魔と天使が再び現れたんだ。
僕は去っていく、君が描いた僕の痕跡だけを残して・・・・・
僕はただ、あれほど恐れていたセリフを聞くのが怖かっただけ。
僕は去っていく、これまでの君との月日に疑問だけを抱いて・・・・・

どこか遠く、どこか全ての問題が解決して
貴方がそれほど愛を抱く誰かと
簡単にやり直せる場所があるのでしょうか?
それとも貴方はたった一人で永遠に
未知なる世界へ旅立ってしまったの?
こうなるはずじゃなかったの いいえ、こんなはずじゃ無かったわ!

そうよ、人は皆“愛は空気のようなもの”って言うけれど
簡単にはつかまらないものね。
蝶は自由に空を舞うことができる、だからどこかへ飛んで行ってしまのね。
何故なの?そして私はただ一人残されて、絶えているの。
全てを通り過ぎた今も、私はいつも貴方の味方なのに・・・・

どこか遠く、どこか全ての問題が解決して
貴方がそれほど愛を込めて抱きしめる誰かと
簡単にやり直せる場所があるのでしょうか?
それとも僕達はお互いに、永遠に

未知なる世界へ旅立ってしまったのだろうか?
こうなるはずじゃなかった いや! こんなはずじゃ無かったんだ!

なあ、もし人が皆“愛は空気のようなもの”って言うならば・・・・
確かなものは無くて、簡単にはつかまらないものね。
蝶は自由に空を舞うことができるなら、
何故?彼らはどこかへ行ってしまうの・・・・
生涯ずっと僕の心の中に生き続けるのは君だったのだろうか?
貴方は私を捨てて生きていく何故なの? 
私はいつも貴方の味方と知ってから・・・・


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この記事へのコメント
タイトルからこの曲を見つけ出すのは、さすが仲のイイ兄妹やね。

ぐっと来ました〜。

AYaさんは現世にはいないから、彼女が言いそびれた言葉を紡ぐのは兄やんだけやねん!!!

映像化される時には、EXプロデューサになって、その辺をキッチリやらにゃアカンよ〜。



Posted by sim at 2007年07月07日 18:49
ここに繋がるんだ!びっくりした。あたしアメリの飼い主かと思った。すごく切ないんだけど何だか素敵です。曲もアヤさんらしいです。いい曲が聴けて暖かい気持ちになりました。お兄さん、ありがとう。
Posted by keiko&kiki at 2007年07月07日 21:01
いつも楽しく読ませてもらってます。初めての書き込みです。
サザビーのBLOGは先月子供に教えてもらいました。必死にになって全部読みきったのですが続編としてお兄様がBLOGを続けていると知り、こうして書き込ませていただいてます。
今日の記事はもしAYAさんが今も生きていたらと思うとつい涙腺が緩んでしまう内容ですが、これも巡り合わせですね。妹さんが残した繋がりは多くの人々に影響を与え続けています。
僕自身もそんな輪の中に入れたら光栄です。
Posted by マリのパパ at 2007年07月07日 21:17
なんか深いところで繋がっているようですね。
お兄さんまた良い曲を聞かせてくれて
ありがとうございます。
Posted by れみ at 2007年07月07日 21:45
RAINくんのママなんだね。ついに会ったんだ〜
兄さん、私は実はRAINくんと一緒に散歩してたことがあるんだよ。
もう何年も前だけどね。でもこういう繋がりってうれしい。
そのうち私ともその病院ですれちがうかもよw
Posted by mika at 2007年07月07日 22:05
目の前に苦しんでる人がいたら、無条件に駆け寄る事が出来る、それって素晴らしい事。
その素直さって大事よね!
Posted by ゆう at 2007年07月07日 22:27
その時の状況で、
その人に「今」何をしたら良いか判断し、素直に行動出来る。
サザビーちゃんは本当にスゴイです。

1年以上前に会ったその人を ちゃんと覚えていたんですね。
Posted by kuu at 2007年07月07日 23:10
あやさん、サザビー、いったいあなた達はどれほど濃密な時を過ごしたのでしょう。あなたが生きた証しは、どれほど沢山あるのでしょう。
Posted by 慟哭 at 2007年07月07日 23:38
Ayaさんが、サザビーちゃんやララちゃんと暮らすように
私も、2匹のワンコと暮らしていますが、Ayaさんと
サザビーちゃんのように、足跡を残して過ごしているのか?
と考えてしまいます。
なかなか、自分とその近くの人とだけの暮らしの中から飛び出せず
見知らぬ人とは、機会があっても交流できない自分にもどかしさを
感じてしまいます。

その時を感じて、知らない人でも寄り添えるサザビーちゃん。
そして、それを見守り、自分自身の言葉で残したAyaさん。
すごいなぁー。
Posted by ケロサワ at 2007年07月08日 00:07
兄ちゃんおひさ!
けどいきなりやられた。
この曲聞きながらAYAさんの記事読むとやばいっす(泣)
Posted by hana at 2007年07月08日 00:12
・・・涙でそうです
自分とつながりのない人に手を差し出すこと・・・
気持ちはあってもなかなかできないですよね。
手を差し伸べ、沢山の繋がりをきづいてきたAyaさん、サザビーちゃん素敵ですね。
Ayaさんの勇気や優しさを少しでも見習えたら・・・
少しは素直な自分になれるのかな?
Posted by jun at 2007年07月08日 00:37
AYAさんが残した足跡を執事様とビッコちゃんでたどっている感じです。
ひとつひとつビッコちゃんがママとはこうしたよって!
Posted by momoya at 2007年07月08日 07:20
本当! Ayaさんの思いが 次々と繋がっているみたい。
サザビーちゃん覚えているんですね!
元気になっている女の子を 喜んでいたんでしょうね!
サザビーちゃん 私のことも覚えてくれているかな〜?
Posted by ぽぽママ at 2007年07月08日 12:55
ほんとうにすごいね・・・
ayaさんが残した思い出を、お兄さんがいろんな場面で足跡をたどってるなんて・・・
深いよ・・・

Posted by 凛 at 2007年07月08日 14:51
 
ちと痩せたか?シーズン・イン・ザ・・・・・